現地3/23のNYダウは-11.61ドルの18,116.04ドルと小幅反落、
今朝8:20現在のシドニードル円は1ドル=119.65円で7銭の円高水準です。
また、シカゴCME日経平均株価は19,625円から19,670円前後の取引、
WTI原油先物は47.41ドルで-0.04ドルとなっています。

従って、外部材料は119円台の円高が影響してマイナス要因で、
『今週の相場』や昨日の『七面坂仁太郎の兜町FOCUS』で指摘しているように、
昨日か本日の高値が短期的な高値になると見ます。

只、大上昇相場の中の短期的な調整に過ぎず、
日経平均株価が2万円大台やITバブル相場の高値を目指すトレンドは不変です。
そして、今週はNYダウに大きな波乱が無ければ、
26日の配当権利付最終日までは揉み合いとなり、その後に調整すると考えています。

物色対象は配当取りの動きとIPO関連銘柄が物色されそうです。
本日からの新規上場は3/24は3社・3/25は3社・3/26は3社・3/27は1社で、
IPO銘柄+関連銘柄が物色対象となりそうです。